人無我法有

03. Debug Logs

第6記事:人無我法有と中論

釈迦の「縁起」と矛盾するアビダルマの「法有」説。2世紀の天才・龍樹は『中論』でその矛盾を完全に解消したが、教団は自らの権威を守るためにその回答を排除した。存在論的無我の限界と、追放された認識論的非我の正当性を、哲学と歴史の視点から解き明かす。
01,Core Specs

第2記事:木魚はなぜ南伝にないのか人無我法有——支配の道具として機能した哲学

釈迦入滅後、教えはなぜ言葉に固定され、権力と結びついたのか?教団の権威を守るために個人の瞑想体験を無効化し、体験重視派を排除する支配の道具として機能した哲学「人無我法有」の構造を暴く。追放された人々が東へ逃れ、禅や密教へとつながる仏教史の真実。