仏教論理学

02. Kernel Source

Vol.4 — 四安慰

カーラーマ経に説かれる「四安慰(四つの安心)」を解説。来世や業報(カルマ)の有無といった形而上学的な前提に依存せず、いかなる世界観でも「清浄な心」を育てる実践が損なわれないという、初期仏教特有の論理的でフォールトトレラントな思想構造を分かりやすく紐解きます。
02. Kernel Source

誰を信じればいいのか?Kesamuttisutta System Specification v1.0

情報が氾濫し「誰を信じるべきか」迷う現代へ。2600年前の「カーラーマ経」の全体構造をシステムアーキテクチャとして完全解読。10の判断基準から三毒のパッチ、四梵住、四安慰のフォールトトレラント設計に至るまで、ブッダが提示した内的検証の仕様書を網羅した総合インデックスです。
01,Core Specs

2、 Anattalakkhaṇasuttaṃ  「非我相経」(『相応部』22-59)アートマン(attā)概念への反証としての無我― 「意のままにならない」身体(rūpa)から始まる無我相経の論理(59-6)

「身体は思い通りにならない」。このバグだと思える現象こそが、あなたが「管理者(私)」ではない証拠です。『非我相経』59-6を起点に、当時の「アートマン(我)」の定義である「主宰性」を身体が満たさないことを論理的に証明。ハードウェアの所有権なき真実を解読します。