『大毘盧遮那成仏神変加持経』巻第六、説百字生品第十九より三三昧耶品第二十五までの書き下し

標準的な『大日経』の訓読を確認し、正確な書き下し文にします。『大毘盧遮那成仏神変加持経』巻第六、説百字生品第十九より三三昧耶品第二十五までの書き下しです。返り点に従う文語の訓読とし、真言・字門はそのまま掲げます。


説百字生品第十九爾の時、毘盧遮那世尊、諸の大會の衆を觀察して、不空の教、樂欲に隨ひて一切の眞言自在を成就し、眞言の王、眞言の導師、大威徳者、三三昧耶に安住し、三法を圓滿するが故に、妙音聲を以て大力金剛手に告げて言はく、勤勇の士、一心に諸の眞言、眞言の導師を諦聽せよ、と。即時に智生三昧に住して、種種の巧智を出生する百光遍照の眞言を説いて曰く、南麼三曼多勃駄喃 一 暗佛、金剛手に告げたまふ。此の一切の眞言
眞王救世者は
大威徳を成就す
即ち是れ正等覺
法自在の牟尼なり
諸の無智の暗を破す
日輪の普く現ずるが如し
是れ我が自體なり
大牟尼の加持なり
衆生を利益するが故に
應化して神變を作す
乃至一切をして
思願に隨ひて生起せしめ
悉く能く施作を爲す
神變無上の句なり
故に當に一切種に
身を淨めて諸の垢を離れ
理に應じて常に勤修し
佛菩提を志願すべし


百字果相應品第二十爾の時、毘盧遮那世尊、執金剛祕密主に告げて言はく、祕密主、若し大覺世尊の大智灌頂地に入り、自ら三三昧耶の句に住するを見ば、祕密主、薄伽梵の大智灌頂に入れば、即ち陀羅尼の形を以て佛事を示現す。爾の時、大覺世尊、一切諸衆生の前に隨住して佛事を施作し、三三昧耶の句を演説したまふ。佛言はく、祕密主、我が語輪の境界を觀ぜよ。廣長にして無量世界の清淨門に遍至し、其の本性の如く、隨類の法界門を表示して、一切衆生をして皆な歡喜を得せしむ。亦た今の釋迦牟尼世尊の如く、無盡の虚空界に流遍し、諸の刹土に於て勤めて佛事を作す。祕密主、諸の有情の能く世尊は是れ語輪の相なりと知るに非ず。正覺の妙音莊嚴の瓔珞を流出し、胎藏より生ずる佛の影像、衆生の性欲に隨ひて歡喜を發せしむ。爾の時、世尊、無量世界海の門、遍法界に於て、慇懃に勸發して菩提を成就し、普賢菩薩の行願を出生す。此の妙華布地胎藏莊嚴世界の種性海の中に於て受生し、種種の性清淨門を以て佛刹を淨除し、菩提場を現じて佛事に住す。次に復た三藐三菩提の句を志求す。心の無量なるを知るが故に、身の無量なるを知り、身の無量なるを知るが故に、智の無量なるを知り、智の無量なるを知るが故に、即ち衆生の無量なるを知り、衆生の無量なるを知るが故に、即ち虚空界の無量なるを知る。祕密主、心無量なるに由るが故に、四種の無量を得、已に得て最正覺を成し、十智力を具し、四魔を降伏し、無所畏を以て師子吼す。佛、偈を説いて言はく、勤勇よ此の一切
無上覺者の句
百門の學處に於て
諸佛の所説の心なり


百字位成品第二十一爾の時、執金剛祕密主、未曾有を得て、偈を説いて言はく、佛の説きたまふ眞言救世者
一切の諸眞言を能く生ず
摩訶牟尼、云何が知る
誰か能く此れを知り、何れの處よりか従る
誰か是の如き諸眞言を生ずる
生ずる者は誰ぞ、惟だ演説したまへ
大勤勇士、説の中の上
此の如き一切、願はくは開示したまへ爾の時、薄伽梵
法自在の牟尼
圓滿して普く周遍し
悉く諸世界に遍ず
一切智慧者
大日尊、告げて言はく
善哉、摩訶薩
大徳金剛手よ
吾れ當に一切を説くべし
微密にして最も希有なり
諸佛の祕要
外道の能く知る所に非ず
若し悲生の漫荼
大乘の灌頂を得
調柔にして善行を具し
常に悲して利他する者
縁有りて菩提を觀ずとも
常に見る能はざる所なり
彼れ能く此れを知る有り
内心の大我なり
其の自心の位に隨ひて
導師の所住の處
八葉、意より生じ
蓮華極めて嚴麗なり
圓滿なる月輪の中
無垢にして猶ほ淨鏡の如し
彼に於て常に安住す
眞言救世の尊
金色にして光焔を具し
三昧に住して毒を害す
日の觀る可からざるが如し
諸の衆生も亦た然なり
常恒に内外に於て
普く周遍して加持す
是の如き慧眼を以て
意の明鏡なるを了知す
眞言者の慧眼
是の圓鏡を觀ずるが故に
當に自らの形色を見るべし
寂然たる正覺の相
身は生身の影像
意は意より所生なり
常に清淨を出生し
種種の自作業あり
次に彼の光に現ず
圓照すること電焔の如し
眞言者、能く作す
一切諸佛の事
若し清淨なるを見ば
聞等も亦た復た然なり
意の所思念の如く
能く諸の事業を作す復た次に祕密主、眞言門に菩薩行を修する諸の菩薩、是の如く自身の影像生起す。三菩提に殊勝すること有ること無し。眼耳鼻舌身意等の如く、四大種攝持して集聚す。彼れ是の如く自性空なり。唯だ名字の所執有るのみ。猶ほ虚空の如く、執著する所無く、影像に等し。彼の如來、正覺を成ず。互相に縁起して間絶すること有ること無し。若し縁より生ぜば、彼れ即ち影像の生ずるが如し。是の故に諸の本尊は即ち我なり、我は即ち本尊なり。互相に發起し、身の所生の身、尊の形像生ず。祕密主、是の法縁の通達慧を觀ぜよ。通達慧は法に縁ず。彼等遞ひに作業を爲し、無住性空なり。祕密主、云何が意より生ずる。意は能く影像を生ず。祕密主、譬へば若し白、若し黄、若し赤、作意する者の作る時、染著の意生ずれば、彼れ同類なり。是の如く身轉ず。祕密主、又た内觀の意中の漫荼羅の如く、熱病を療治すれば、彼の衆生の熱病、即時に除愈す。疑惑有ること無し。漫荼羅、意に異なるに非ず。意、漫荼羅に異なるに非ず。何を以ての故に。彼の漫荼羅、一相なるが故に。祕密主、又た幻者の男子を幻作するが如く、而して彼の男子、又た復た化を作す。祕密主、意に於て云何。彼れ何れをか勝と爲す。時に金剛手、佛に白して言はく、世尊、此の二人は相異なること無し。何を以ての故に。世尊、實生に非ざるが故に。是の二男子、本性空なるが故に。幻に等同なり。是の如く祕密主、意生の衆事及び意所生、是の如く倶に空なり。無二無別なり。


百字成就持誦品第二十二爾の時、世尊、執金剛祕密主に告げて言はく、諦聽せよ、祕密主。眞言救世者、身と身と異分有ること無し。意は意より生じ、善く淨除せしめ、普く皆な光有り。彼の處より流出し、相應して起り、諸の支分に遍ず。彼の愚夫の類、常に知る所に非ず。此の道に達せず。乃至身の所生の分、無量種なるが故に。是の如く眞言救世者の分説も亦た無量なり。譬へば吉祥眞陀摩尼の、諸の樂欲に隨ひて饒益を作すが如し。是の如く世間の照世者の身、一切の義利、成ぜざる所無し。祕密主、云何が無分別法界、一切の作業、隨轉する。祕密主、亦た虚空界の如し。衆生に非ず、壽者に非ず、摩奴闍に非ず、摩納婆に非ず、作者に非ず、吠陀に非ず、能執に非ず、所執に非ず。一切の分別及び無分別を離る。而も彼の無盡の衆生界、一切の去來、諸有の所作、疑心を生ぜず。是の如く無分別の一切智智、虚空に等同して、一切衆生の内外に轉ず。爾の時、世尊、又た復た無盡衆生界を淨除する句、三昧を流出する句、不思議の句、他門を轉ずる句を宣説したまふ。若し本より所有無ければ
世間に隨順して生ず
云何が空を了知して
此の瑜伽者を生ずる
若し自性是の如くなれば
覺名、得可からず
當に空に等しい心を生ずべし
所謂菩提心なり
應に慈悲を發起し
諸の世間に隨順すべし
唯想の行に住するは
是れ即ち諸佛と名づく
當に知るべし、想の造立を
此れを觀じて空空とす
下の數法の轉ずるが如く
一を増して分異なる
勤勇よ、空も亦た然なり
増長して次第に隨ふ
即ち此の阿字等
自然智の加持なり阿 嚩
迦 佉 哦 伽 遮 車 若 社 吒 咤 拏 荼 多 他 娜 馱 波 頗 摩 婆 野 囉 邏 嚩 奢 沙 娑 訶 仰 壤 拏 曩 莽祕密主、此の空中に流散して假立するを觀ぜよ。阿字の所加持、三昧道を成就す。祕密主、是の如き阿字、種種の莊嚴に住し、圖位を布列す。一切法本不生なるを以ての故に、自形を顯示す。或は不可得の義を以て嚩字の形を現じ、或は諸法、造作を遠離するが故に迦字の形を現じ、或は一切法、虚空に等しきが故に佉字の形を現じ、或は行、不可得なるが故に誐字の形を現じ、或は諸法の一合相、不可得なるが故に伽字の形を現じ、或は一切法、生滅を離るるが故に遮字の形を現じ、或は一切法、影像無きが故に車字の形を現じ、或は一切法、生、不可得なるが故に若字の形を現じ、或は一切法、戰敵を離るるが故に社字の形を現じ、或は一切法、我慢を離るるが故に吒字の形を現じ、或は一切法、養育を離るるが故に咤字の形を現じ、或は一切法、怨對を離るるが故に拏字の形を現じ、或は一切法、災變を離るるが故に荼字の形を現じ、或は一切法、如如を離るるが故に多字の形を現じ、或は一切法、住處を離るるが故に他字の形を現じ、或は一切法、施を離るるが故に那字の形を現じ、或は一切法界、不可得なるが故に馱字の形を現じ、或は一切法の勝義諦、不可得なるが故に波字の形を現じ、或は諸法、堅からざること聚沫の如きが故に頗字の形を現じ、或は一切法、繋縛を離るるが故に麼字の形を現じ、或は一切法の諸觀、不可得なるが故に婆字の形を現じ、或は一切法の諸乘、不可得なるが故に也字の形を現じ、或は一切法、一切塵を離るるが故に囉字の形を現じ、或は一切法、無相なるが故に邏字の形を現じ、或は一切法、寂を離るるが故に奢字の形を現じ、或は一切法、本性鈍なるが故に沙字の形を現じ、或は一切法の諦、不可得なるが故に娑字の形を現じ、或は一切法、因を離るるが故に訶字の形を現ず。祕密主、此等の一一の三昧門に隨入せよ。祕密主、是れを觀ぜよ。乃至三十二大人相等、皆な此の中より出づ。仰壤拏曩莽等、一切法に於て自在に轉ず。此等隨現して、三藐三佛陀の隨形好を成就す。


百字眞言法品第二十三復た次に祕密主、此の三昧門に於て、空を以て加持し、一切法に於て自在に最正覺を成就す。是の故に此の字、即ち本尊と爲す。而して偈を説いて言はく、祕密主、當に知るべし
阿字は第一の句
明法、普く周遍し
字輪を以て圍繞す
彼の尊、相有ること無し
諸の見相を遠離す
無相の衆聖尊
而も相中に現じて來る
聲は字より出で
字は眞言より生ず
眞言、果を成立す
諸の救世尊の説なり
當に知るべし、聲性は空なり
即ち空の所造作なり
一切衆生の類
言の如く妄執す
空に非ず、亦た聲に非ず
修行者の爲に説く
聲解脱に入れば
即ち三摩地を證す
法に依りて相應を布し
字を以て照明と爲す
故に阿字等の類
無量の眞言想なり


説菩提性品第二十四譬へば十方虚空の相
常に一切に遍じて依る所無きが如し
是の如く眞言救世者
一切法に於て依る所無し
又た空中の諸色像の如く
現見す可しと雖も依處無し
眞言救世者も亦た然なり
彼の諸法の所依の處に非ず
世間、虚空の量を成立す
去來現在世を遠離す
若し眞言救世者を見ば
亦た復た三世の法を出過す唯だ名趣に住して
作者等を遠離す
虚空の衆假名
導師の所宣説なり
名字、依る所無し
亦た復た虚空の如し
眞言自在も然なり
現見して言説を離る
火水風等に非ず
地に非ず、日光に非ず
月等の衆曜に非ず
晝に非ず、亦た夜に非ず
生に非ず、老病に非ず
死に非ず、損傷に非ず
刹那の時分に非ず
亦た年歳等に非ず
亦た成壊有るに非ず
劫數、得可からず
淨染の受生に非ず
或は果も亦た生ぜず
若し是の如き等の
種種の世分別無くんば
彼に於て常に勤修して
一切智の句を求めよ


三三昧耶品第二十五爾の時、執金剛祕密主、佛に白して言はく、世尊の所説の三三昧耶、云何が此の法を説いて三三昧耶と爲す、と。是の如く言い已りて、世尊、執金剛祕密主に告げて言はく、善哉善哉、祕密主。汝、吾れに是の如き義を問ふ。祕密主、汝當に諦聽し、善く之れを思念すべし。吾れ今演説せん。金剛手言はく、是の如し、世尊。願樂して聞かんと欲す。佛言はく、三種の法相續あり。障を除きて相應して生ずるを三三昧耶と名づく。云何が彼の法相續して生ずる。所謂初心、自性を觀ぜず。此れより慧を發し、如實智生じて、無盡の分別網を離る。是れを第二心と名づく。菩提、無分別正等覺の句なり。祕密主、彼れ如實に見已りて、無盡の衆生界を觀察し、悲自在に轉ず。無縁觀、菩提心生ず。所謂一切の戲論を離れ、衆生を安置して、皆な無相菩提に住せしむ。是れを三三昧耶の句と名づく。復た次に祕密主
三三昧耶有り
最初は正覺心
第二は名づけて法と爲す
彼の心相續して生ず
所謂和合の僧
此の三三昧耶
諸佛導師の説なり
若し此の三等に住して
菩提行を修行せば
諸導門の上首
諸衆生を利せんが爲に
當に菩提を成ずべし
三身自在の輪祕密主、三藐三佛陀、教を安立するが故に、一身を以て加持す。所謂初の變化身なり。復た次に祕密主、次に一身に於て三種を示現す。所謂佛法僧なり。復た次に祕密主、此れより成立して三種の乘を説き、廣く佛事を作し、般涅槃を現じて衆生を成熟す。祕密主、彼の諸眞言門に菩提行を修する諸の菩薩を觀ぜよ。若し三等を解して、眞言の法則に於て成就を作さば、彼れ一切の妄執に著せず。能く障碍を爲す者無し。樂欲せざる、懈怠、無利の談話、信心を生ぜず、資財を積集する者を除く。復た應に二事を作さざるべし。謂く諸の酒を飮み、及び床上に寢ぬることなり。







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説百字生品第十九

爾時毘盧遮那世尊。觀察諸大會衆。説不空 教隨樂欲。成就一切眞言自在。眞言之王。眞 言導師。大威徳者。安住三三昧耶。圓滿三法 故。以妙音聲。告大力金剛手言。勤勇士一心。 諦聽諸眞言眞言導師。即時住於智生6三昧。 而説出生種種巧智。百光遍照眞言曰 7南麼三曼多勃馱喃8一暗     佛告金剛手 此一切眞言         眞9王救世者 成就大威徳     画像     即是正等覺 法自在牟尼         破諸無智暗 如日輪普現         是我之自體 大牟尼加持         利益衆生故 應化作神變         乃至令一切 隨思願生起         悉能爲施作 神變無上10句         故當一切種 淨身離諸垢         應理常勤修 志願佛菩提 11百字果相應品第二十 画像 爾時毘盧遮那世尊。告執金剛祕密主言。祕 密主。若入大覺世尊大智灌頂地。自見住於 三三昧耶句。祕密主。入薄伽梵大智灌頂。即 以陀羅尼形。示現佛事。爾時大覺世尊。隨住 一切諸衆生前。施作佛事。演説三三昧耶句。 佛言祕密主觀我語輪境界。廣長遍至無量 世界清淨門。如其本性。表示隨類法界門。令 一切衆生皆得歡喜。亦如今者釋迦牟尼世 尊。流遍無盡虚空界。於諸刹土勤作佛事。祕 密主。非諸有情能知世尊是語輪相。流出正 画像 覺妙音莊嚴瓔珞。從胎藏生佛之影像。隨衆 生性欲。令發歡喜。爾時世尊。於無量世界海 門。遍法界。慇懃勸發成就菩提。出生普賢菩 薩行願。於此妙華12布地胎藏莊嚴世界。種性 海中。受生。以種種性清淨門。淨除佛刹。現菩 提場。而住佛事。次復志求三藐三菩提句。以 知心無量故。知身無量。知身無量故。知智無 量。知智無量故。即知衆生無量。知衆生無量 故。即知虚空界無13量。祕密主。由心無量故。 得四種無量。得已。成最正覺。具十智力。降伏 画像 四魔。以無所畏而師子吼。佛説偈言     勤勇此一切 無上覺者句         於百門14學處 諸佛所説心 15百字位成品第二十一 爾時執金剛祕密主。得未曾有。而説偈言     佛説眞言救世者 能生一切諸眞言         摩訶牟尼云何知 誰能知此從何處         誰生如是諸眞言 生者爲誰16惟演説         大勤勇士説中上 如此一切願開示 画像     爾時薄伽梵 法自在牟尼         圓滿普周遍 悉遍諸世界         一切智慧者 大日尊告言         善哉摩訶薩 大徳金剛手         吾當一切説 微密最希有         諸佛之祕要 外道不能知         若悲生漫荼 得大乘灌頂         調柔具善行 常悲利他者         有縁觀菩提 常所不能見         彼能有知此 内心之大我     画像     隨其自心位 導師所住處         八葉從意生 蓮華極嚴麗         圓滿月輪中 無垢猶淨鏡         於彼常安住 眞言救世尊         金色具光焔 住三昧害毒         如日難可觀 諸衆生亦然         常恒於内外 普周遍加持         以如是慧眼 了知意明鏡         眞言者慧眼 觀是圓鏡故         當見自形色 寂然正覺相     画像     1身生身影像 意從意所生         常出生清淨 種種自作業         次2於彼光現 圓照如電焔         眞言者能作 一切諸佛事         若見成清淨 聞等亦復然         如意所思念 能作諸事業 復次祕密主。眞言門修菩薩行諸菩薩。如是 自身影像生起。無有殊勝過三菩提。如眼耳 鼻舌身意等。四大種攝持集聚。彼如是自性 画像 空。唯有名字所執。猶如虚空。無所執著等於 影像。彼如來成正覺。互相縁起無有間絶。若 從縁生。彼即如影像生。是故諸本尊即我。我 即本尊。互相發起。身所生身。尊形像生。祕密 主觀是法縁通達慧。通達慧縁法。彼等遞爲 作業。無住性空。祕密主。云何從意生。意能生 影像。祕密主。譬如若白若黄若赤。作意者作 時染著意生。彼同類。如是身轉。祕密主。又如 内觀意中3漫荼羅。療治熱病。彼衆生熱病。 即時除愈。無有疑惑。非漫荼羅異意。非意異 画像 漫荼羅。何以故。彼漫荼羅一相故。祕密主。又 如幻者幻作男子。而彼男子又復作化。祕密 主。於意云何。彼何者爲勝。時金剛手白佛言。 世尊此二人者。無相異也。何以故。世尊非實 生故。是二男子本性空故。等同於幻。如是祕 密主。意生衆事及意所生。如是倶空。無二無 別 4百字成就持誦品第二十5二 爾時世尊告執金剛祕密主言。諦聽祕密主。 眞言救世者。身身無有異分。意從意生。令善 画像 淨除。普皆有光。彼處流出。相應而起遍諸支 分。彼愚夫類常所不知。不達此道。乃至身所 生分。無量種故。如是眞言救世者分説。亦無 量。譬如吉祥眞陀摩尼。隨諸樂欲。而作饒益。 如是世間照世者身。一切義利無所不成。祕 密主。云何無分別法界。一切作業隨轉。祕密 主。亦如虚空界。非衆生非壽者。非摩奴闍非 摩納婆。非作者非吠陀。非能執非所執。離一 切分別及無分別。而彼無盡衆生界。一切去 画像 來。諸有所作。不生疑心。如是無分別一切智 智。等同虚空。於一切衆生。内外而轉 爾時世尊。又復宣説淨除無盡衆生界句。流 出三昧句。不思議句。轉他門句     若本無所有 隨順世間生         云何了知空 生此瑜伽者         若自性如是 覺名不可得         當等空心生 所謂菩提心         應發起慈悲 隨順諸世間         住於唯想行 是即名諸佛     画像     當知想造立 觀此爲空空         如下數法轉 増一而分異         勤勇空亦然 増長隨次第         即此阿字等 自然6智加持 阿7嚩 迦佉哦伽 遮車若社 吒咤拏荼 多他8娜 馱 波頗9摩婆 野囉邏嚩 奢沙娑10訶  仰壤拏曩莽 祕密主觀此空中流散假立。阿字之所加持。 成就三昧道。祕密主。如是11阿字。住於種種 画像 莊嚴。布列圖位。以一切法本不生故。顯示 12自形。或以不可得義。現嚩字形。或諸法遠 離造作故。現迦字形。或一切法等虚空故。現 佉字形。或行不可得故。現13誐字形。或諸法 一合相不可得故。現伽字形。或一切法離生 滅故。現遮字形。或一切14法無影像故。現車 字形。或一切法生不可得故。現若字形。或一 切法離戰敵故。現15社上聲 呼字形或一切法離 我慢故。現吒字形。或一切法離養育故。現咤 画像 字形。或一切法離怨對故。現拏字形。或一切 法離災變故。現荼字形。或一切法離如如故。 現多字形。或一切法離住處故。現他字形。或 一切法離16施故。現那字形。或一切法界不 可得故。現17馱字形。或一切法勝義諦不可得 故。現波字形。或諸法不堅如聚沫故。現頗字 形。或一切法離繋縛故。現麼字形。或一切法 諸觀不可得故。現婆字形。或一切法諸乘不 可得故。現18也字形。或一切法離一切塵故。 現囉字形。或一切法無相故。現邏字形19或一 画像 切法離寂故現奢字形。或一切法本性鈍故。 現沙字形。或一切法諦不可得故。現娑字形。 或一切法離因故。現訶字形 祕密主。隨入此等一一三昧門。祕密主觀是。 乃至三十二大人相等。皆從此中出20仰壤 21拏曩莽等於一切法。自在而轉。此等隨現。 成就三藐三佛陀隨形好 *百字眞言法品第二十三 復次祕密主。於此三昧門。以空加持。於一切 法。自在成就最正覺。是故此字。即爲本尊。而 画像 説偈言     祕密主當知 阿字第一句         明法普周遍 字輪以圍繞         彼尊無有相 遠離諸見相         無相衆聖尊 而現相中來         聲從於字出 字生於眞言         眞言成立果 諸救世尊説         當知聲性空 即空所造作         一切衆生類 如言而妄執     画像     非空亦非聲 爲修行者説         入於聲解脱 即證三摩地         依法布相應 以字爲照明         故阿字等類 無量眞言想 1説菩提性品第二十四     譬如十方虚空相 常遍一切無所依         如是眞言救世者 於一切法無所依         又如空中諸色像 雖可現見無依處         眞言救世者亦然 非彼諸法所依處         世間成立虚空量 遠離去來現在世     画像     若見眞言救世者 亦復出過三世法     唯住於名趣 遠離作者等         虚空衆假名 導師所宣説         名字無所依 亦復如虚空         眞言自在然 現見離言説         非火水風等 非地非日光         非月等衆曜 非晝亦非夜         非生非老病 非死非損傷         非刹那時分 亦非年歳等         亦非有成壞 劫數不可得     画像     非淨染受生 或果亦不生         若無如是等 種種世分別         於彼常勤修 求一切智句 2三三昧耶品第二十五 爾時執金剛祕密主。白佛言。世尊所説三三 昧耶。云何説此法爲三三昧耶。如是言已。世 尊告執金剛祕密主言。善哉善哉祕密主。汝 問吾如是義。祕密主。汝當諦聽善思念之。吾 今演説。金剛手言。如是世尊願樂欲聞。佛 画像 言。有三種法相續。除障相應生名三三昧耶。 云何彼法相續生。所謂初心不觀自性。從此 發慧。如實智生。離無盡分別網。是名第二 心。菩3提。無分別正等覺句。祕密主。彼如實 見已。觀察無盡衆生界。悲自在轉。無縁觀。菩 提心生。所謂離一切戲論。安置衆生。皆令住 於無相菩提。是名三三昧耶句     復次祕密主 有三三昧耶         最初正覺心 第二名爲法         彼心相續生 所謂和合僧     画像     此三三昧耶 諸佛導師説         若住此三等 修行菩提行         諸導門上首 爲利諸衆生         當得成菩提 三身自在4輪 祕密主。三藐三佛陀。安立教故。以一身加持。 所謂初變化身。復次祕密主。次於一身示現 三種。所謂佛法僧。復次祕密主。從此成立説 三種乘。廣作佛事。現般涅槃。成熟衆生。祕密 主。觀彼諸眞言門修菩提行諸菩薩。若解三 等。於眞言法則而作成就。彼不著一切妄執。 画像 無能爲障礙者。除不樂5欲。懈怠。無利談話。 不生信心。積集資財者。復6應不作二事。謂 飮諸酒。及寢床上

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