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Himavantasuttaṃ (SN 46.1)Bojjhaṅgasaṃyuttaṃ (1. Pabbatavaggo)
Himavantasuttaṃ Sāvatthinidānaṃ.サーヴットヒー(サーヴッティー)を**起源(nidāna)**とする。 ‘‘Seyyathāpi, bhikkhave, himavantaṃ pabbatarājānaṃ nissāya nāgā kāyaṃ vaḍḍhenti, balaṃ gāhenti;たとえば、比丘たちよ、ヒマラヤ山(ヒマヴァンタ)... -
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SN 35.28 :Ādittasuttaṃ(燃焼経)『燃焼経(Ādittasuttaṃ)』パーリ語原文と日本語対訳・構造解説
【場面・序文】 Pāli: Ekaṃ samayaṃ bhagavā gayāyaṃ viharati gayāsīse saddhiṃ bhikkhusahassena. 日本語: あるとき、世尊はガヤーのガヤーシーサ(象頭山)に、千人の比丘たちとともに滞在されていた。 【総説:すべては燃えている】 Pāli: ''Sabbaṃ, b... -
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KesamuttisuttaAṅguttara :Nikāya 3.65:Mahāvaggaケーサムッティ経/パーリ語原文と現代語対訳
Kesamuttisutta ケーサムッティ経(カーラーマ経) Aṅguttara-Nikāya 3.65 · Mahāvagga 2026.03.05 【凡例】 ・本経はアンゴッタラ・ニカーヤ(増支部)第三集第65経「ケーサムッティ経」(一般に「カーラーマ経」として知られる)である。 ・異読注記(Va... -
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Pheṇapiṇḍūpamasutta(沫塊喩経)仕様書|五蘊システムの空性(rittaka)アーキテクチャ定義
2026.03.03 | Saṁyutta Nikāya 22.95(相応部経典 22.95) | 10. Pupphavagga(第十 花篇) 00. ドキュメント概要 本仕様書は、人間システムを構成する「五蘊(pañcakkhandhā)」が、いかなる本質(sāra)も持たない空(rittaka)な構造であることを、... -
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Vibhaṅgasutta
分別経(Vibhaṅgasutta) 相応部経典 12.2 仏陀品 序分 Sāvatthiyaṁ viharati. 舎衛城に住したまふ。 "Paṭiccasamuppādaṁ vo, bhikkhave, desessāmi vibhajissāmi. Taṁ suṇātha, sādhukaṁ manasi karotha, bhāsissāmī"ti. 「比丘たちよ、汝らに縁起を説き... -
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6,「苦の原因」を一言で言うと何か?――集諦=渇愛(taṇhā)の同定狙い【14~16】
仏教は「人生は苦だ」と言うだけで終わりません。次に問うのは、なぜ苦が生まれるのかです。転法輪経(SN56.11)で、その原因として示されるのが 集諦(しったい)=渇愛(taṇhā)。渇愛とは、単なる欲望ではなく、満たされても終わらず、対象を変え... -
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5,「仏教は人生を悲観しているのか?―― 五取蘊という“苦の正体”」
導入文 転法輪経は、中道(八正道)を示した直後に、ただちに四聖諦の提示へ移行します。その切り替え点が 1081-11「Idaṃ kho pana, bhikkhave, dukkhaṃ ariyasaccaṃ(これこそが苦の聖なる真理である)」です。ここで仏陀は、修行の「方法(道)」を語る... -
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4,「中道は『中間』ではない:八正道が“眼と智”を生み、涅槃へ導くロジック」(SN 56.11 1081-9〜1081-10)
導入文本稿では、転法輪経(SN 56.11)1081-9〜1081-10を取り上げ、「中道」とは何かをパーリ語の文脈に即して説明していきます。中道は単なる“中間”や“ほどほど”ではなく、聖なる八正道そのものとして定義されます(1081-9)。さらに仏陀は、八正道を項目... -
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3,中道とは何か:八正道への確定(SN 56.11 1081-7〜1081-8)
導入文 本節(SN 56.11 1081-7〜1081-8)は、「中道とは何か」をはっきり定義する場面です。中道は、ただの“中庸”ではなく、見(洞察)と智(確かな理解)を生み、心を静め、最終的に涅槃へ導く実践の道だと示されます。そしてその中身は、ほかでもない八... -
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2,転法輪経における修行の設計原理――「二極端の否定」から「中道という機能する道」へ(1081‐3~6)
導入文 転法輪経(SN56.11)は、四聖諦を語る前に「修行の基本設計」をはっきり示します。世尊はまず、欲楽に溺れる生き方と、自己を痛めつける苦行という二つの極端を「修行に役立たない」として退けます。 そして代わりに、中道(majjhimā paṭipadā)を...