縁起– tag –
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03. Debug Logs
カシナは世界の地図なのか
カシナは世界の地図なのか――十カシナ・十八界・非我・空・縁起を繋ぐ一つの仮説仏教の瞑想法として知られる「カシナ(kasiṇa)」。現代では『清浄道論』に基づいた具体的な技法——土の円盤を作り、色を決め、距離を調整し、取相・似相を観察する——として紹... -
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カシナは世界の地図なのか(4):Lokamの世界は空で対応し、十八界は非我で対応すれば、つなげるものは縁起の理法で完全だな。
その整理はかなり美しいですね。 ただし、歴史的事実として断定するのではなく、構造的対応関係として見るなら非常に整合的です。 あなたの整理を図式化すると、 領域対応Lokam(世界)空十八界非我それらを動かす法則縁起 となります。 さらに言えば、 Lo... -
02. Kernel Source
Batch-V10-05:因縁方便──十二因縁と一刹那の縁起
解脱道論プロジェクト・第十巻 Batch 05(物語版) 序 第十巻 Batch 04 で界方便が完結した。「化の境界」の問答で、陰・入・界の三門が補完的に機能することが原典自身によって示された。 そして本バッチで、第四の方便である因縁方便が始まる。 陰・入・界... -
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SPEC-HOUBEN-V10-05:因縁方便──十二因縁の宣言と各支の定義
解脱道論プロジェクト・第十巻 Batch 05(シンプル版) 1. 本バッチの位置 第十巻 Batch 04 で界方便が完結した(十八界の定義と「化の境界」の問答による三門の自己解説)。本バッチでは、第四の方便である因縁方便の前半を扱う。十二因縁の宣言、各支の定義... -
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第二十二章 五陰の相と生死の分別 ― ステートレス処理・起滅の知見・道迹への到達
本章では、出入息において五陰の相を「受けて受けざる」というステートレス処理の原理を解析し、起滅の知見から十二因縁の三段階プロセスを展開する。さらに「今の息は前の息に非ず」という時間の断続性、生死の分別と上頭・処所なしの存在論、道迹と十五... -
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五蘊皆空ー応用編中論で
五蘊皆空です。 色(しき) ―― 肉体 肉体は空です。肉体は、不変でなく、独立してもなく、実体でもない。 もし、この肉体が、空でなく、実体であり、不変であり、独立しているなら、 生まれることはなく、滅することもなく、常住であり、途絶えることはな... -
03. Debug Logs
あなたの苦しみには12のステップがある ― 十二因縁が教える「介入すべきたった一つのポイント」
苦しみは一瞬で生まれるように見える。上司の一言で怒りが湧く。SNSのコメントで落ち込む。過去の記憶が突然フラッシュバックする。どれも「いきなり」起きたように感じる。 しかし仏教の十二因縁(paṭiccasamuppāda)は、その「いきなり」の内部に12のス... -
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B2,佛説大安般守意經卷上:詳解
数息中の意の逸走 数息して意走りて、即時に覚る者は、罪重くして意の罪軽く、意を引きて去ること疾き故に覚らざるなり。 詳細解説(Human OS的解釈):技術的負債(罪)と、CPUリソースの競合(疾き故に覚らざる) 安世高はここで、デバッグ作業(数息)... -
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第6記事:人無我法有と中論
——龍樹が解決した矛盾と、自ら捨てた解決策 シリーズ:2500年間隠されていた仏教の真実 根拠:龍樹「中論」・アビダルマ文献・大乗仏教成立史 はじめに:完璧な回答が無視された 2世紀のインドに、仏教史上最大の哲学者が現れた。龍樹(ナーガールジュナ、... -
01,Core Specs
触から行動まで:人間OSの入出力システム完全仕様書(まとめ)
根拠:SN 12.1・SN 12.2・MN 38 0. この仕様書の目的 ヴィパッサナーが機能しない理由の多くは、どこで何が起きているかが曖昧なまま観察しているからだ。 煩悩がどこで発生するかが見えなければ、介入できない。機能を固定することが、修行の地図になる。...