小品般若経 巻第二 目次と読み方 

巻第二の向き巻第一は、菩薩も般若も涅槃も、対象として残さない、でした。
巻第二は、その同じ経を、受持し、読誦し、経巻として供養します。矛盾ではありません。所持する主体を立てずに持つ、です。塔より経、舎利より経、自分だけより他人に写す。比較が長いのは、物量の福を積み上げてから、その福の出所を般若に戻すためです。「中道」はこの巻でも途中の意味で出ませんが、功徳の話が目的に見える loc があります。目的は福そのものではなく、薩婆若へ廻向された受持です。目次案

  • ① 小品般若経 巻第二① 不離の行を、仏の如く見よ 無料
    塔品冒頭。燃燈佛の授記まで。
  • ② 小品般若経 巻第二② 受持すれば、毀乱は自ずから滅す 有料
    現世功徳、護念、摩醯の薬。
  • ③ 小品般若経 巻第二③ 経巻の供養は、塔に勝る 有料
    舎利・七宝塔との比較(塔品)。
  • ④ 小品般若経 巻第二④ 般若は大明呪である 無料
    明呪品の入口。阿修羅・外道・魔。
  • ⑤ 小品般若経 巻第二⑤ 五波羅蜜を導くのは般若である 有料
    大地の喩え、諸天の来集。
  • ⑥ 小品般若経 巻第二⑥ 舎利より経巻を取る 有料
    舍利品。負債人・宝珠。
  • ⑦ 小品般若経 巻第二⑦ 写して与え、人のために説け 無料
    巻第二の結び。


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