02. Kernel Source– category –
開発者(ブッダ)によるオリジナル・ソースコード(パーリ聖典)および、最古の実装マニュアル『解脱道論(Vimuttimagga)』の解析ログ。
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小品般若経 巻第二② 受持すれば、毀乱は自ずから滅す
今回の位置 前回は、離れない行を仏の如く見よ、でした。燃燈仏の授記も、その不離の上に置かれました。 今回から、受持・読誦の現世功徳に入ります。巻を持つ話が始まりますが、持つ主体を太くする話ではありません。離れずに行ずる者のところでは、毀乱... -
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小品般若経 巻第二① 不離の行を、仏の如く見よ
今回の位置 巻第一は、得ない、住しない、涅槃も幻、で閉じました。巻第二は塔品第三です。諸天が歓喜して、同じ般若を「持って行ずる」側へ開きます。 持つ主体を立て直すのではありません。離れない行を、仏の相で見よ、と先に置きます。受持も読誦も、... -
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小品般若経 巻第二 目次と読み方
巻第二の向き巻第一は、菩薩も般若も涅槃も、対象として残さない、でした。巻第二は、その同じ経を、受持し、読誦し、経巻として供養します。矛盾ではありません。所持する主体を立てずに持つ、です。塔より経、舎利より経、自分だけより他人に写す。比較... -
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小品般若経 巻第一⑧ 涅槃もまた幻の如し
今回の位置 前回は、五蘊にも四果にも仏法にも住しない、と見ました。如来の住は住心がないことです。今回、諸天はそれを「解しがたい」と言います。須菩提は、解る側を増やしません。聴く者も幻、涅槃も幻。巻第一は、ここで一度閉じます。 今回読む範囲 ... -
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小品般若経 巻第一⑦ 菩薩はどこにも住しない
今回の位置 初品は、無生の法は得られない、で閉じました。得ない法に、住む場所もありません。今回から釈提桓因品第二です。帝釈と諸天が会座に加わり、問いが変わります。 般若を行ずるとは何か、から、般若にどこで住するのか、へ。無生を得た場所に居... -
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無生の法とは何か|得られない智慧の急所
今回の位置 『小品般若波羅蜜経』巻第一⑥で、須菩提(しゅぼだい)はこう言います。菩薩も無生、薩婆若(さつばにゃ)も無生、凡夫も無生である。だが無生を以て無生を得るのではない。無生法は得られない。 連載の本文は⑥に置いてあります。この記事は、... -
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小品般若経 巻第一⑥ 無生の法は得られない
今回の位置 前回は、幻人が学ぶように学び、度しても度した者が残らない、と見ました。今回は、その乗そのものが問われます。大乗はどこから出て、どこに住するのか。菩薩は無生か。無生なら、何を得るのか。初品はここで一度閉じます。 今回読む範囲 初品... -
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小品般若経 巻第一⑤ 幻師が化人の頭を断つ
今回の位置 前回は、空じても行相になること、学ばずして学ぶことを見ました。今回は、学ぶ者そのものが薄くなります。菩薩は幻人の如く学び、衆生を度しても、度された者は残りません。 今回読む範囲 初品第一のうち、「幻人の薩婆若を学ぶ」から、「大荘... -
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小品般若経 巻第一④ 空ずることさえ行相である
前回は、心は非心であり、五蘊に住せず、受けないことが三昧だ、と見ました。今回は、その空じ方そのものが問われます。空を見ても、空じた私の行が残れば、また住みます。 今回読む範囲 初品第一のうち、「色を行ぜば行相と為す」から、「是の如く学ぶを... -
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小品般若経 巻第一③ 諸法無受三昧
前回までで、須菩提(しゅぼだい)はこう言いました。菩薩を見ず、菩薩を得ず、般若波羅蜜(はんにゃはらみつ)も見ず得ない。その名で誰かに般若を教える、ということ自体が、すでに危うい。 今回は、その空が「何もしないこと」ではなく、受けない行とし...